ブログ過去帳、その(3)

ムダ記事やおしゃべり記事を除き、植物画のお勉強に少しでもお役に立てそうな過去記事(タイトルと掲載月日)を、リストアップしました。

今回は、2014年後半(7月~12月)29編分です。前回第二回「2014年前半(1月~6月)」30編分は、20190626日に掲載しました。第一回(初回)は、20190606日でした。

0705】教室で新商品情報交換(チェックや描画のために) 【0710】生け花とか、植木屋さんとか盆栽とか(構図) 【0715】デッサンのとき避けること①……平行 【0720】色を作る……ゲーム、別のバージョンを実施しました 【0725】「にじみ」を使って描く 【0805】デッサンのとき避けること②……真横、真後ろ、真正面 【0809】ピンクと桃色 【0815】半透明「被膜と内側」を描く……愉快な錯覚 【0825】植物画での「筆の運び方・塗り方」 【0830】「植物画体験教室」行いました(黒を入れて陰を作る) 【0905】続・植物画での「筆の運び方・塗り方」……してはいけないこと 【0910】トマトを描きました 【0915】白い紙に白い花を描く……さあ、どうしますか 【0920】続・白い紙に白い花を描く 【0930】デッサン……アウトライン(概略)とディテール(細部) 【1015】デッサン・クイズ(植物の線) 【1020】教室展、種名不詳の植物がいっぱい……「学名」の基本をちょっぴり 【1105】教室展でのしくじりと対策1115】色を作るときは、重色ではなく混色で 【1120】色名と色料の分類いろいろ……お菓子の色も 【1125】キュウリを描きました 【1205】シイタケを描きました 【1215】「サルスベリ」、科博コンクール仕様で着手 【1220】「ピラカンサ」開始です 【1225】科学博物館主催の「植物画コンクール」、傾向と対策 【1230】宝石が絵具になった……ウルトラマリンの話 

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MoeOmiNobe様

Shoji 植物画教室の勝治です。7月26日にメールをいただきましたが、返信機能で折り返しお送りしたお返事は「受け取り拒否」で返却されてきました。アドレスを手が気にするなど試みましたが、すべてタメでした。そちらのサーバー(em-net.)が問題である可能性が高いのですが、下の、何らかの方法でご連絡をお待ちしています。なお、ご要望の内容に関しては、十分お応え可能です。〒252-0246 相模原市中央区水郷田名2-14-5-601 勝 治 誠  ☎/ファックッス:042-810-8399 メールも、そちらからお送りしていただく分は正常に届きますが、応答ができないのです。

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生徒さんのセミプロ技術紹介

IMG_3210植物画という趣味の分野に限らず、余技やお仕事で他の分野でも活躍している生徒さんが、ボクの教室には大勢います。過去、いくつかの話題を紹介してきましたが、まだまだ続くみたいです。

今回は焼き物……串やフライパンの世界ではなく
、土をこねて……という、あれです。

ボクは最初、股に挟んだロクロ台にしがみつき、ずり落ちたメガネ越しにロクロ盤を見つめる初老の男性が瞼に浮かんだのですが、この事例の主Jさんはウラ若い……20才といわれても納得しかねない女性です。で、焼き物は磁器、すべすべした白っぽい焼き肌に繊細な模様などが描かれたヤツです。なぜかここで、ズレ落ちIMG_3208IMG_3207眼鏡の初老イメージは舞台から消えます。IMG_3209

じゃ、植物画じゃなく、焼き物教室に行けばよかったのに……。いや、大体そんな段階ではないようで、美大では専攻が「芸術性の考察や評価・科」みたいな、ボクなどは聞いて思わずヨロケてしまった分野だったし、お家には焼き窯も備え、既にお金もかなり稼いで……多分……みたいな迫力があるのです。

で、ボクの教室に入った目的も、「……絵付に使えるかと思いまして……」。そのときとても納得した覚えがあります。

で、イラスト解説。最初のは揃いの丼。これ、当然のことながらサイズ、つまり容量はテーブルを囲んでモメることのないように同じにする工夫がなされているという話です。下の小さいのは、右は蝶々型の小皿(実はわずかにピンボケ)です。ヴァイオリンとギターは長さ数センチ(!)で、箸置きなんでしょうか、完成品を買って来て、仕上げ塗りを手前で施したということです。

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みどりの保全活動を進める「神奈川トラスト」にボクの絵が……

s-IMG_0004s-IMG_0005「神奈川トラスト緑の基金」という団体があります。

工業立地や宅地造成など土地開発でどんどん消えて行く緑地……その消滅を少しでも減らし、みどりのままに保全しようと心ある人々に寄付を仰いで基金を作り、さまざま貴重な事業を続けている団体です。

昨年8月、そこから突然、「機関誌【みどり】に、作品一枚お貸しいただけないか」というメールをいただきました。来年(当時、つまり今年です)表紙裏のA4見開き2ページを、ぼくの作品で飾りたい

 

ということで、喜んでご協力することにしました。

当時はまだ、先行する昨年の秋、冬、春の各号の編集が控えていたため、ボクの絵と文章原稿を送ったのはようやく先の3月。以来4か月なのですが、普通「夏号」といえば6~8月の夏季に先んじて発刊されると思いますから、6月を過ぎ7月も中旬から下旬に入って以後、最近は待ち遠しいのを通り越して訳の分からない不安さえ感じるようになっていました。

それがつい2、3日前、ついに送られてきたのです、7月25日の木曜日!  で、これで今回のブログは終わりです。

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「植物画」にならないモデル(最終回)

ここで知っておいていただきたいのですが、どんな植物でも「葉」は、葉表を必ずと言ってよいほど真上に向けます。葉表で太陽光を受けて炭酸同化作用が行われるのですから、これは当然です。

まれに、葉の表をほぼ一日中横、あるいは真上ではない方向に向けた葉がありますが、これにはそれなりの理由が必ずあります。例えばその株・枝の後方や上方が他の樹木の茂みで覆われ、一方向以外は終日日光が遮られている、などです。

上に述べた「表を上に向けて開いている葉」でないならば、いくら「本当にこうだったんです」ということでも、モデル候補からは除外します。枝が、そこに生えているすべての葉が上を向いている形で描かれた時、その姿勢がそのモデルの正しい姿です。もちろんそれで、茎や枝はすべて垂直になるとは限りません。ツバキなどは横に伸びる場合が多いです。コブシの場合は、花が咲くころは葉はまだ伸びていません。枝の姿勢は、上に向かうツボミや花で決まります(前回のコブシのイラスト、今回に回せばよかった)。

とはいえ、花の場合は葉とは異なり、必ずしも上を向くのが正しい姿勢とはなりません。花粉を媒介する虫が、花の真下から訪れて上に向かう、あるいは側面から訪れて横方向奥に向かうなどは普通です。

3回にわたって「植物画」にならないモデルについて述べてきました。そのようなモデルで描いた場合は植物画ではなく、「植物画、あるいは細密画の手法を使って描いた植物の絵」に過ぎません。とはいえ、練習制作と考えれば十分役に立つのですから、描き始めて途中で指摘を受けても気落ちせず手も抜かず、完成までもっていきましょう。

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