永らくお世話になりました。

相模原市在住の勝治誠(Shoji Makoto)83歳です。2013年7月以来10年、600回近くこのブログを投稿して参った植物画家です。ほぼ10年にわたって続いた投稿は、閲覧回数80~90件/日、に至ることもたびたびで、公開ランキングで最高点数を賜ることもたびたびでした。ご愛読くださった諸兄姉には、心から、心からの御礼を申し上げたい気持ちです。
ところがここ数年、コロナ波の度重なる襲来で教室事業は翻弄され休講も複数回に登り、ついに今年春、解散のやむなきに至りました。一方この間、私自身の眼の疾患が進行し、結局、教室事業、メール指導、諸団体が主催する講座・講演の類など教育指導分野を閉じ、描き貯めた作品の提供以外には、数冊の出版を見た活動も終了の止む無きに至りました。
眼以外は身体健康、意気軒昂のまゝ、誠に残念な思いです。その結果、ブログも最後は植物画家としての活動がないまま、俳句など乱心の様をお見せした次第です。
皆様各位には、今までのご愛読に重ねてお礼申し上げ、今後のご活躍、ご多幸を心よりお祈り申し上げる次第です。失礼いたします。

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俳句、修正します。

今日投稿したブログ、最初の俳句 「① 風受けて地を滑り行く朴落葉かな」 の末尾「かな」はナシです。 つまり「① 風受けて地を滑り行く朴落葉」です。     以上 

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11月の句会、終わりました。

本来は大きな駅近くのビル内で開かれるのですが、コロナ第9波の蔓延を受け、通信句会となったものです。ボクはあらかじめ送っておいた投句5句の中で、初めて次の2句が参加者互選で選ばれました。
     ① 風受けて地を滑り行く朴落葉かな   朴(ほお)の木の落葉です。
     ② 取り合えず玄関に置く熊手かな    今月の課題が、「酉の市」だったので、熊手を句にしました。
朴の木はモクレン科で、葉は大きなものでは長さ35㎝、幅は前方部分は太く、20㎝を越えます。昔は二つ折りで食物を包みました。子供のころの我が家に一本あったのですが葉は重く、そよ風位では舞うことも飛ぶ事もかなわずに。ズルズルと地を滑る程度でした。最近教えられたのですが、この葉、別名は「おもてなし」とか。接待のことではなく「表無」、つまり落葉に際してはほとんどの葉が表を地に向け、裏側を上に向けた姿でいるところからこの名が生まれたのだとか。  終

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俳句です。句集「入門6ヵ月のまとめ」

本年5月、句会入会以来6ヵ月を経て、総計5句×6ヵ月=30句 のうち、会員による選句や先生の講評などを通して、ま、稚拙ながら合格スレスレラインには達している(多分)と思われる自作品8つを下に挙げてみました。
   5月 さ緑と光のカクテル新樹かな   季語は「新樹」
    6月 思ひ出はペダル漕ぐ父夏帽子   季語は「夏帽子」
    7月 揚羽蝶ひときは高く垣を越え   季語は「揚羽蝶」
    8月 庭の隅いずれよりかの桐一葉   季語は「桐一葉」
    9月 女郎花肩寄せ合ひて揺れゐたり  季語は「女郎花(おみなえし)」
   10月 秋日和園児一列畦を行く     季語は「秋日和」
      まあきれい何て素敵な菊でしょう 季語は「菊」
      毬栗を両手に載せて二町ほど   季題は「毬(いが)栗」
以上です。今月11月分は既に投句(提出)済で、評価は間もなく発表されます。
  

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一人吟行……勝手違いーー2

乗ったバスは相模原駅前行きで、駅に近い道路の並木は、上下線ともに「市の樹木」に指定されているケヤキが植栽されています。で、道にケヤキの植え込みが見られるようになったころ、窓越しに外を注視していたボクは「アッ」と呟きました。ケヤキには違いないのですが、心に描いていた堂々たる樹木ではありません。ボクはバスを降り、並木に沿って歩き始めました。この時期のケヤキは、まだまだうっそうたる葉の茂みを梢に蓄えていて、「……枯れ果てて……」どころではありません。しかしそれよりも驚いたのは、①一本毎の欅が腰のあたりで抱かれるように鉄輪に幹ごと支えられていて、幼木のころに生じた枝のすべてがその鉄輪の内側に拘束されたまま育ち、ケヤキ特有の箒のようにのびのびと散開した梢の広がりがまったく見られないのです。過去、バスの数えきれないほどの乗り降りにもかかわらず、初めて真実を明かされたような気持ちでした。まだあります。②並木に沿って歩きながら知ったのですが、剪定作業(梢の計画伐採)が、バス路線の一部ですでに始められていることでした。つまりこの日の吟行では何も得るものがないまましょぼくれて下りのバスに乗った次第です。で、一句できました。目の当たりにした現実をすべて無なかったこととし、発表は、冬が終わるころ(明年1月?)の句会に回し……「枯れ果ててなほ堂々の欅かな」。

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