カテゴリー別アーカイブ: 植物画史

「普通の絵」と「植物画」との根本的な違い

「普通の絵」とは、幼児が描く「家と木とママ」も、ボクたちが旅先でハガキに描くその地の「街角」も、画家が出展を目論んで描く「本を読む少女」も、ピカソの名作「ゲルニカ」も、ここではすべて一括りにして「絵」です。 画家が仕事と … 続きを読む

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植物の誕生……神話②「創世記」

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教(新・旧)が等しく聖典とする書物「創世記」の、最初の「天地創造」の部分に、植物の誕生が書いてあります。 神様はまず、次のように天と地を創造しました。「はじめ地は形が無く、闇が水の深みのおも … 続きを読む

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たまたま富山中央植物園から……、本当の最終回です。

エピソードをもう一つ。イギリスからアメリカに渡り、米国立博物館で植物画を描いていた方の自伝で読んだ話です。 ある学会でその方の描いた植物画が問題になりました。斯界の権威がその絵を見てつぶやきました。「この植物には、毛なん … 続きを読む

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続・続……なぜ正確な絵が求められたのか

なぜ『正確な植物の絵』が求められたのか。また文章が長くなりますから、これ、箇条書きにします。番号は、重要さによる軽重とは何の関係もない、行き当たりばったりです。 1.新しく開けた外の世界の植物……作物や実でも花でも、ヨー … 続きを読む

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植物画はなぜ正確に描かなければならないか、の2回目

ではなぜ、殊更に正確さを要求する「ボタニカルアート」が、この時期(中世の終わり~近代)に生まれたのでしょうか。ただの「花の絵」なら、最初はいつ?など分からないほど昔から描かれ、宗教画にも多く登場しているのに、です。 ボタ … 続きを読む

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