ボクの絵具リストをどう使うか② クリムソンレーキ続き


色作りの二回目、始まったばかりなので、まだクリムソンレーキです。クリムソンレーキは、「色相環(いずれご説明します)」のほぼ12時の辺り、つまり赤グループです。ここから時計回りにオレンジ→黄色と回るのですが、12時の辺りとはいいましたが、クリムソンは実は12時よりわずかに左側、つまり赤未満で紫に片足残している色です。で、これに橙、つまりバーミリオン(朱肉色)を混ぜ(混色)ると少し右に動いて赤になります。赤も赤、真っ赤っか、つまり深紅です。下の写真なら、左上とその右側中央を混ぜ、その下の赤の色(二枚)になります。ボクのリストでは、こうして作る以外に「赤」はありません。

s-IMG_0119次は、クリムソンレーキと緑、つまりテールベルトです。これを混ぜます。反対色・補色の関係です。写真の右下、黒かグレーか、少し赤味も感じられます。これ、例えばドクダミの葉に時々見かける鉄サビ色、アボカドの果皮、ゼラニウムの葉の中心の暗色の輪(ふ。葉の模様)、などに使えます。補色の混色でできる系統を「オフ・ブラック」と呼ぶこともあります。かすかな色味を残した黒に近い色です。他にオフ・ホワイト、オフ・グレーがあります。無彩色だけです。

次回は、色相環のご説明をします。それなしでは、色の話をこれ以上続けるのは難しいのです。まずは準備として、時計の文字盤12時の場所に、「赤」を置いてお待ちください。

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