一人吟行で、いろいろ勝手違い――1


11月の句会が近づきました。近日中に、会員は規定による5句の作品を作り、担当者に送付しなければなりません。ボクは5句のうちの一つとして「冬初め枯れ果ててなほ欅(ケヤキ)かな」と作りました。思い付きの投げやり作品です。とはいえこれは試作段階ですから、後々推敲しなければなりません。しかしその前に疑問が湧きました。「ケヤキなどは、果たして冬初めに枯れ果てるものだろうか」ということです。ところで俳句の舞台はすべて旧暦の世界で、冬は立冬から立春の間、つまり11月7日頃から翌年2月4日頃の3か月間です。現今一般に冬は、12・1・2月という認識(感覚?)が強いと思うのですが、それより一ヵ月近く前にズレます。で一昨日、これを確かめるべくバスに乗って出かけました。作句のために野外に出向くことを「吟行」と呼び、普通はグループで行われる行事ですが、これは「一人吟行」です。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク